姫路市AIチャットボットのサービス開始

令和元年10月31日から、兵庫県姫路市では、住民票や戸籍、福祉、健康に関する制度やサービスのお問い合わせに、AIが対話形式で自動応答する総合案内サービス「姫路市AIチャットボット(※)」を開始しました。

総合案内AIチャットボットサービスは、行政サービスの手続きや制度に関する問い合わせに対し、AIが24時間365日多言語で、自動的に情報を提供することによって、市民サービスの向上や業務効率化に繋げることを目的としています。

市民が、自宅のパソコンやスマートフォンから姫路市AIチャットボットを利用することで、時間や場所を気にすることなく気軽に問い合わせができるようになります。

※AIチャットボットとは、AIが問い合わせに対し、ネットワーク上で会話(チャット)するように、最適な回答を選択し、自動応答するシステム(ロボット)のことです。

住民票・戸籍・証明書、保険、年金、マイナンバーカード、健康・医療・福祉、子育て、保健など、所管する各種制度や相談に関する内容に対応していますが、全ての制度内容や相談を網羅しているわけではありません。AIチャットボットの回答については、不完全な場合があることをご了承ください。今後、利用状況を把握しながら、内容の拡充を検討していきます。


また、市民向けに作られた姫路市公式アプリ「ひめじプラス」の手続き案内にも設置されています。
このアプリは、観光に関するものや防災、手続き案内、子育て情報など、約20項目の情報を発信しています。

チャットボットのサービス品質向上のため、アンケートを実施しています。
ぜひアンケートにもご協力ください。

自治体でも将来的な職員数の減少が見込まれる中で、多様化する市民サービスの質・量を維持していくためにIT技術の活用が急務となっています。

姫路市においても、市民サービスの向上や職員負担の軽減を図るため、自治体がおこなっている様々な業務の分野でAIの活用がおこなわれます。

弊社では、AIを活用した対話型サービスの機能導入とともに、行政分野におけるAI の活用について共同研究開発のノウハウ生かしてまいります。

AIチャットボットEdiaを活用したい自治体の担当者様は、
お気軽にお問い合わせ下さい。

姫路市AIチャットボット
https://www.city.himeji.lg.jp/bousai/0000009938.html

AI MEDIA REVOLUTION CAMEL

 

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