埼玉県鴻巣市で9月1日より、
新たな技術を活用した市民サービス向上等の効果を検証するため、
AIチャットボット「住民窓口Edia」案内サービスの利用を開始しました。
鴻巣市は、埼玉県のほぼ中央に位置し、関東ローム層や荒川沖積層からなる肥沃な土地で、
花卉や果樹などの栽培に適しています。
江戸時代には中山道の宿場町として栄え、380年余の伝統を誇る「ひな人形のまち」として、
また近年では「花のまち」としても全国にその名が知られています。
川幅・マリーゴールド出荷数・1分当たり花火尺玉数が日本一です。
AIキャラクター「ひなちゃん」は、鴻巣市の地名の由来の1つである
「こうのとり伝説」のこうのとりのヒナをモチーフにされており、
兵庫県豊岡市のコウノトリとの縁を感じます。
鴻巣市では、子育て世代に力を入れており、
AIチャットボットのQ&Aでは、
妊娠・出産、子育て、ゴミ・リサイクル、手続き・証明などの充実や、
以前から、子育てアプリや簡単手続き検索「手続きナビ」も実施されています。
子育てなどノウハウを共有をすることで、
個人が持っている専門的な知識や技術を社会全体で活かして、
子育ての質を高めていくことができます。
AIチャットボット「住民窓口Edia」の共用AI学習システムも、
導入時から他自治体様のノウハウを共有することで、
構築時間が掛からないため、住民サービスの向上につながります。
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