但馬県民局の依頼で、弊社が取材・編集を行っているWEBサイト「但馬 芸術の郷づくり」。
(HP:https://tajima-art.com/)
同サイトでは、魅力ある地域づくりを目指して活動する団体を支援する「地域活動応援事業補助金」を活用して、芸術の郷づくりに取り組む団体を紹介しています。
今回は、兵庫県美方郡新温泉町で活動している日本語教室「にほんご広場ハピタン」の代表 西村様にお話を伺いました。同団体は、地域に暮らす技能実習生や、ALT(外国人語学教師)向けに言語のサポートを行っているボランティア団体です。その他にも、同町で過ごす時間も楽しくなるよう地域文化にふれるイベントを企画しています。
今年は、ホタルの鑑賞や藍染めなど地域の特徴を活かしたイベントを企画し、住民の人と外国人移住者が交流する場作りにも取り組まれています。
「言葉の壁はあっても理解をしようと歩み寄り、互いが言いたいことの意味を理解できた瞬間の喜びは、それに勝るものがあります」という西村様のお言葉が印象的でした。
記事は3月中旬ごろ、公開予定です。多文化交流を通じて見えたこと、今後の展望などについてもご紹介できればと思います。お楽しみに!