愛知県刈谷市に位置する愛知教育大学は、
実践的な教育プログラムと充実した設備で知られる国立大学です。
初等教育、中等教育、特別支援教育など、
幅広い分野の教員を育成しており、高い就職率を誇っています。
本記事では、当社のアカデミックEdiaを導入していただいた
効果と今後の活用方法について、インタビューを行いました。
インタビュアー: 愛知教育大学でAIチャットボット「アカデミックEdia」を導入されたとのことですが、導入の経緯について教えていただけますでしょうか?
担当者: はい。近年、入試や学生生活に関する問い合わせが増加しており、職員の業務負担が課題となっていました。また、学生にとっても必要な情報に迅速かつ容易にアクセスできる環境を提供することが重要だと考えていました。そこで、AIチャットボット「アカデミックEdia」を導入することで、職員の業務効率化と学生への利便性向上を目指しました。
インタビュアー: 導入後、どのような効果を実感されていますか?
担当者: 入試時期の問い合わせ数は例年通り多いものの、それ以外の時期は「アカデミックEdia」による自動回答により、ある程度の問い合わせ数が減少傾向にあります。学生はアカデミックEdiaを通じて、必要な情報に迅速かつ容易にアクセスできるようになり、情報収集にかかる時間を短縮できるようになりました。
インタビュアー: 一方で、課題も存在しますか?
担当者: はい。チャットボットでは求める情報になかなかたどり着けないという声も一部ありました。これは、FAQデータベースの充実や、AIによる自然言語処理技術の更なる向上が必要となる課題だと考えています。
インタビュアー: 今後、「アカデミックEdia」をどのように活用していく予定ですか?
担当者: 今後もアカデミックEdiaの活用を推進していく予定です。具体的には、利用状況の分析に基づいた情報発信の改善、回答内容の精査、電話等で問い合わせが多い質問のチャットボットへの反映などを検討しています。
インタビュアー: 最後に、今回の導入を通して感じたことをお聞かせください。
担当者: チャットボットは、学生を既存情報に誘導するショートカット効果も大きいと考えられます。また、まだ認知度が低い現状を踏まえ、今後幅広く活用してもらうよう、積極的な宣伝活動が必要とされています。
インタビュアー: 本日は貴重なお時間をありがとうございました。
担当者: こちらこそ、ありがとうございました。
まとめ
AIチャットボット「アカデミックEdia」の導入は、宣伝活動等による利用促進と、
問い合わせの多い質問の追加反映や、回答内容の精査を行っていくことにより、
職員の業務負担軽減と学生への利便性向上への効果が期待できます。
当社では今後もAIチャットボットの更なる有効活用・改善を図りながら、
大学全体の職員と学生・受験生にとって
より良い環境づくりのサポートをAIチャットボットを通じて行っていきます。
AIチャットボットは、大学に限らず様々な組織で活用が期待されています。
今後もAI技術の発展とともに、その活用事例がさらに増えていくことでしょう。
愛知教育大学
https://www.aichi-edu.ac.jp/
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