沖縄県読谷村(よみたんそん)様に、
AIチャットボット「住民窓口Edia」を導入していただきました。
読谷村は、沖縄本島の中央部に位置し、東シナ海に突き出た半島です。
人口が4万人余りで「人口が日本一多い村」です。
世界遺産の「座喜味城跡」や琉球芸能には必須の「三線」の始祖「赤犬子(アカインコ)」生誕の地でもあります。特産品に紅イモがあり、紅イモを使ったスイーツなども数々あります。その他にも伝統工芸品として「読谷山花織(ゆんたんざはなうい)」という織物や「読谷山焼(ゆんたんじゃやき)」という焼き物(やちむん)があります。
今回、ホームページをリニューアルをされて、新たにAIチャットボットや手続きナビゲーションなどの機能を追加し、役場の業務案内や行政情報など、村民に必要な情報を手軽に探すことができるようになりました。
SDGs の理念である「誰一人として取り残さない社会」を目指すため、 「持続可能な開発目標」の切り口から、「自然海岸」や「農村景観」な どの自然資源、「座喜味城跡」などの歴史資源、「ヤチムン」、「読谷山 花織」などの文化資源の保全と共生、利活用を図りながら、「新しい生活様式」等の社会環境の変化に対応し、安全・安心・ 快適に過ごすことのできる観光地づくりを推進されています。
AIチャットボット「住民窓口Edia」は、24時間体制で迅速な対応が可能であり、持続可能な開発目標に関連する質問に対して適切な回答を提供することができます。
SDGsの達成には、AI技術やデータを利用しつつも、人間の持つ倫理的な判断や価値観を重視し、持続可能な未来を共に築いていくことが重要となります。
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