佳松苑グループさま発行の、丹後&但馬遊びを提案する情報誌「TanTan(タンタン)」。
秋号の今回は、京都府京丹後市峰山町にある金刀比羅神社の守り猫を模した「こま猫」の絵付け体験に行ってきました!
取材先の町は、約300年の歴史を持つ丹後ちりめんの発祥地です。
ちりめんの糸を作るために欠かせなかった蚕(かいこ)を食べてしまうねずみ対策のため、昔は猫が活躍していたそうです。
いつしか猫は地域繁栄のシンボルとなり、神社で祀られるように。
今では丹後ちりめん産業のほかに至るところで猫に出会える町として人々を魅了しています。
絵付け体験は大きさにもよりますが
小さいもので約30分〜45分ほどで出来上がりました。
絵具と筆を持って思い思いに描いている姿を見ると
久しくこういった体験をしていないなと思いました。
ついつい他の魅力的な観光に目がいってしまうこともあるのですが
ゆっくりと寛ぎながら旅の思い出になるものを作るのもいいですよね。
色で塗った後、ドライヤーで乾かし、そのまま箱に入れて持って帰ったり
神社に奉納することもできます。
取材では、せっかくなので作ったものを持って神社に行きました。
帰りは体にも優しい絶品料理を用意している
峰山駅前の「きくのや」さんで高級猫飯と題された金猫・銀猫をいただきました。
ちらし寿司のように色々入ってるのですが、どこから食べても美味しい。
気分はすっかり猫です。
個性あふれる作品達を撮るCAMELスタッフも
あーでもないこーでもないと夢中になって作業していたら・・・・
いつの間にか猫のように。
体験・ご飯・スイーツと盛り沢山な詳しい内容は紙面にて!
秋号発行までもうしばらくお待ちください。