但馬の地域情報誌「T2」で、香美町小代区にある株式会社「月とすっぽん」を取材しました。
ここではその名の通りスッポンの養殖・販売などを行っています。
そもそも小代のスッポン養殖は約50年の歴史があり、特産品として知られています。
ただ高齢化などの理由により次の担い手がおらず、80歳になる増田時雄さんが一手に担っていました。
それを事業承継により引き継いだのが、県外から集まった20代の3人の若者です。
取材に答えてくれたのは、取締役の安藤優汰さん。
プロ野球選手を目指しドラフト候補にも上がっていましたが、新型コロナの後遺症により第二の人生を歩むことに。
以前から好きだったという魚にまつわる仕事へと進み始めます。
スッポン養殖だけでなく、チョウザメ養殖も受け継ぎました。
年齢も住んでいた地域も違う安藤さんと増田さん。
二人はどのように知りあったのでしょうか。
また、安藤さんが増田さんから受け継いだ大切なこととはなんでしょうか。
ぜひ今月15日発行の「T2」職レポコーナーをお読みください。
.