情報誌T2秋冬号の職レポ取材のため
兵庫県豊岡市にある株式会社D.L.P様に訪問してきました。
同社は但馬の2大特産品「但馬牛」と「豊岡の鞄産業」がコラボした
オリジナルの鞄「Tajima Cowhide(タジマカウハイド)」の生産と
製造システムの構築を行っている唯一の企業です。
当日は、オリジナル商品の誕生のきっかけからこだわりを取材しつつ
工房の様子、卸先である城崎にもお邪魔しました。
100年以上変わらない飼育システムでその血統を守ってきた「但馬牛」。
その原皮にこだわって作った「Tajima Cowhide(タジマカウハイド)」商品を
いろんな人に手に取っていただき、地域や社会に貢献できればという代表の岡森さん。
丈夫な持ち手のトートバッグをはじめ
ペンケースや名刺入れ、ブックカバーなども試験的に作られています。
シンプルながらしっかりとした作りは、学生や社会人にもおすすめです。
個人的に大人の女性が使っていてもかっこいいなと感じました。
城崎の鞄屋「サーカスサーカス」さんでは、実際に手に取ってみることができ
重さや縫い目、肌触りなど店舗だからこそできる体験を行うことができました。
そのほか店内をぐるっと見渡すと、個性的で上質な鞄がずらり。
象の鼻の皮を使用した財布なども置いてあり驚きです。
城崎でまた一ついい思い出ができました!
「Tajima Cowhide(タジマカウハイド)」の職レポは
10月中旬発行の「T2」秋冬号にて掲載予定です。お楽しみに。