地域活性化に求められる事 但馬の情報誌T2 vol.113秋・冬号発行

地域おこし協力隊である豊岡市移住のプロデューサーは、
演劇を通してもう一度、人や文化の交流を盛んな町にしたいと願っている。

但馬の情報誌T2 秋・冬号では、
但馬に新たな劇場「江原河畔劇場」の誕生を特集しました。

9月から2週間にわたって市内各所で行われた豊岡演劇祭。
劇団による招待作品の他、自発的に行われる「フリンジ」型の公演
オンライン公演など、多様な形式で行われました。

その他のコーナーでは、親子で手作りする
香住ガニがぎっしり詰まった「かにみそまん」や、
製本会社が閑散期に養父市で取り組む「にんにく」栽培など、
今まで町に無かったものが生まれています。

以前栄えていた町や商店が、道路などで人の流れが変わり
閉店を余儀なくされている。
更に、コロナが追い打ちをかけている状況…

そんな中でも若手が新しい取り組みを始めることによって、
もう一度、町や商店・企業が活性化し始めている。

豊岡市では、芸術と観光分野の人材育成を目指し、
国公立では初となる演劇を学び、
実社会を生き抜くコミュニケーション力を修得できる
大学を来年4月に開校予定。

今、地域活性化に求められるのは、
「行動」のための「学び」ではないだろうか。

.

関連記事

  1. 周遊を促す観光パンフレットを制作

  2. 旅楽マガジンvol.26春号発行

  3. 但馬の情報誌T2春号 特集ゲストハウスできました

  4. 丹後長寿商店の通販カタログ制作しました

  5. 但馬の魅力的なグランピング施設「SUGOMoRI リゾート 生野高原」…

  6. 旅楽秋号vol.28 大人女子旅

  7. 香住 こころのお宿 庵月様リーフレット制作

  8. 但馬の情報誌T2 vol.120春号 オオサンショウウオッ!発行しまし…

アーカイブ

最近のブログ記事

制作実績一覧

PAGE TOP
閉じる