但馬の情報誌T2 春号vol.111が発行されました。
特集は、「点から面へと広がる大屋」です。
裏路地探検は、但馬ちりめんで栄えた但東町中山を歩きました。
お届け!職レポ隊では、水産加工で新しい技術に挑戦する、
香美町のハマダセイを取材しました。
昔から大屋は、観光スポットがいくつも点在しているのに
連携ができていなくて、もったいないと言われていました。
その多くが日帰りなどで宿泊客が少ないのが現状だった。
この状況を打開するために、
平成30年に「大屋地域活性化協議会」が発足。
<若杉地区>若杉高原おおやスキー場&キャンプ場
<明延地区>養父市立あけのべ自然学校
<横行地区>アウトドアカンパニー「ノースツアー」
<大杉地区>食の魅力を伝える古民家の宿 大屋大杉など
「人間らしい」というのは、
「自然との遊びや体験」から生まれてくると思います。
今までつながっていなかった、
歴史・文化や自然体験など、点が線になり、
面にしていくには、そこに関わる人が大きな役割を持っています。
人と人との心をつなぐ事で共感や感動が集まり、
目に見えない価値を生み出していくでしょう。
PS
コロナで外出自粛などのうちに、
今までできなかった整理整頓や、
つながりを見直すタイミングですね。