但馬の情報誌T2 夏号vol.112が発行されました。
特集は、近代化産業遺産が残るまち神子畑です。
今年度より、表紙デザインイメージが変わりました。
かつて東洋一といわれた「神子畑選鉱場」が、
今では、観光資源として、訪問客が3倍になりました。
観光ガイドで情報発信をしていく中で、
ミュージックビデオの撮影場所に選ばれたり、
観光拠点として、交流館もオープンしました。
その他、但馬の隠れた逸品では、
県内初のオリジナル品種梨「なしおとめ」の紹介や、
お届け職レポ隊では、災害時の備えに
地域の太陽光発電に取り組む企業を紹介しております。
どうして魅力を発信したら良いかわからないという
質問をよく聞きますが・・・
地域の強みを生かすのは、
「地域資源」を活用する「人」によるものです。
商品は、真似をする事はできるかもわかりませんが、
「その人自身」を真似する事はできません。
今回取材した、神子畑・なしおとめ・太陽光発電など、
「人」の努力と魅力です。
そして、それを取材編集して発信するのも「人」と
いう事なのです。