本日、但馬の情報誌T2秋冬号vol.125を発行しました。
今回の特集は、2025年に開幕する「大阪・関西万博」に合わせて行われている
「ひょうごフィールドパビリオン」です。
兵庫県全体を一つのパビリオン（展示館）に見立てたというこの取り組み。
但馬牛ブランドの物語を伝えるアンバサダーなど、4ページに渡って魅力をじっくりお伝えします！
また大人気コーナーである「裏路地探険」では豊岡市竹野町椒（はじかみ）を歩きました。
ここは「床瀬のそば」の里としても有名で、京阪神からもそばを目当てに多くの観光客が訪れます。
そばだけではなく巨岩柱「狗留尊仏（くるそんぶつ）」など、
床瀬の人々の日常的な暮らしを手書きのイラストマップと共にご紹介します。
他にも、但馬の隠れた逸品を紹介する「Ippin」コーナーでは、
養父市の明延鉱山坑道後で熟成された銘酒「仙櫻」を使用した日本酒ショコラを特集。
さらに、世代を超えたスッポン・チョウザメ養殖の事業継承や
ポーセラーツでオリジナル食器を作ってくれるハンドメイド作家など、
「但馬の今」が分かる情報盛り沢山です。
地域住民と一緒に作り上げる情報誌T2は本日発行です。
但馬内の公共施設他、各自治体によって順次全戸配布されるので
ぜひお手にとってお楽しみください！
