但馬の情報誌「T2」春号・裏路地探検ページの取材に行ってきました。
「T2」とは、「但馬(Tajima)」×「但馬人(Tajimajin)」を意味します。
「人と人」、「人と地域」を結びつける情報誌でありたい。
地域を知り先人の生き方に触れることで”ふるさと但馬の確かな未来”を次世代に残したい。
という意味が込められています。
今回は、兵庫県美方郡新温泉町の丹土地域を探検しました。
同地域周辺は、昔は火山地域だったそう。
近くの草太山(くさぶとやま)の中腹で見下ろすと
噴火で斜めになだれた地すべり跡の土地の全体図を見ることができました。
途中、曇り空から陽が差して棚田の風景が美しかったです。
当日は発行元の但馬ふるさとづくり協会様と同協会のHP「但馬情報特急」の記事を書いている方も同行。
地域の神社「熊野神社」は今は珍しい木製の鳥居がある場所でした。たった一本の大きな
イチョウの木からできたとは思えない、ふかふかの黄色い絨毯に取材陣も驚き。
鳥居には年末に住民の方が作った大きなしめ縄が飾られるそうです。
帰りは但馬牛博物館の前のレストランでご飯を食べ、少し前にリニューアルした但馬牛博物館に行きました。設備がハイテクで楽しく見れ、盛り沢山の取材日でした。
気になる「T2」春号は、来年2月中旬発行予定です。お楽しみに。