先日、○○町の制作業務入札が同額だったため、
○○社と抽選クジ引きで決めるという事で行って来ました・・・
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運は、公平なのか？
子供でも解る勝率５０％
絶対戦いたくない戦いがそこにはあった！
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第一回戦：抽選クジを引く順番を決めるクジ引きの先攻後攻ジャンケン
今週のサザエさんのジャンケンで負けていて自信は無かった。
それが、逆に冷静になれたかも知れない。
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相手が半袖という事もあり筋肉の動きで何となくわかった。
相手はグー、私はパーで勝ち「先攻」。
今思えば、かなりの集中力「ゾーン」状態だったかも知れない・・・
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第二回戦：抽選クジを引く順番を決めるための抽選クジ引き
抽選は、１から５までの数字が書いてある５本の棒で、
若い数字を引いた方が先であり勝ちという簡単なルール。
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本番でないので、まだ冷静に引けた。「１」で「先攻」になった。
相手は「５」だった。相手はポーカーフェイスで怖かった。
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正直、ここで終わってほしかった・・・
調子が良すぎるという不安。
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決勝戦：泣いても笑っても最後の戦い
棒が戻され審査員が無情にもかき混ぜ目で追えない。
ここで負けたら、何の意味もない・・・
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ある事が頭によぎる、「もう一度同じ所（左端）を引く」勇気はあるか。
本当に大丈夫か！？
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対戦相手が二人の場合、
一回戦の場合、勝率は1/2の50%だが、
二回戦、「連勝」の場合の勝率は1/4の25%と下がる。
決勝戦、「三連勝」の場合の勝率は1/8の12.5%と更に下がる。
それで、同じ所を引く勝率って・・・何%？
数字だけ見れば決勝戦、相手が有利なのは明白である。
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雑念が出て来て、極度の緊張状態。
引く寸前で手が止まり手を戻した。
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深呼吸。
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「間を嫌った」状態である。
ピッチャーがセットポジションでランナーを背負っている感じ。
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そして、気持ちは変わらない。
もう一度同じ所を引いた。
結果は「２」だった。相手は「４」だった。
見事３連勝で受注に至った。
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いろいろ考えた、
ジャンケンが流れを決めたかも知れないなとか、
逆に数字が大きい順だと負けてたなとか、
やっぱ、持ってるなとか、
後では何とでも言えるが・・・
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どんな時も、冷静さが大事ですね。
まぁ、運も実力のうちと言う事で^^;
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羽渕
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