12月14日、豊岡市民プラザ(アイティ7階)にて、
兵庫県と但馬・地域高規格道路推進協議会(豊岡市、養父市、朝来市、香美町、新温泉町)主催による、ポストコロナ社会における基幹道路ネットワークの充実による但馬地域の魅力創造と発展をテーマとした、「地域と未来をつなぐ」ひょうご基幹道路ネットワーク”シンポジウムのオンライン配信をしました。
基幹道路ネットワークは、平常時には「地域産業の活性化」や「交流の拡大」、「交通安全の確保」に寄与するほか、災害時には「緊急輸送機能の確保」の役割を担い、県民の生活を幅広く守り支える基礎的な社会基盤として、兵庫県の発展に大きく貢献してきました。
<内 容>
(1)基調講演 「但馬地域における高速道路の役割を考える」
神戸大学大学院教授 小池淳司
(2)意見発表 県立豊岡高等学校 2年生,県立八鹿高等学校 2年生
(3)パネルディスカッション 「高速道路の整備と但馬の発展」
パネリスト 西村総一郎 (株)西村屋 代表取締役社長
野津直樹 国際観光芸術専門職大学(仮称)教員候補
山中真澄 幸せわくわく婚活塾 代表
荒木一聡 兵庫県副知事
道路ができることで、観光や医療をつなぐパイプとなり、
関係人口を増やすきっかけになる提案などが発表されました。
新型コロナウイルスの感染が広がる中、会場の席は 1 つ空けての使用され、定員の半分までに人数制限を行われる状況です。ライブ配信でコミュニケーションを取らざるを得ない状況が続き戸惑いもありますが、より多くの方にイベントを誘導することが可能です。
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