地域情報誌「T2」春号「IPPIN」の撮影取材で、兵庫県豊岡市城崎へ行ってきました。
今回はグルテンフリー・スイーツショップの専門店「片島成好堂」の「オコメ・デ・カヌレ」です。
「片島成好堂」は、兵庫県養父市に本店があるカタシマ株式会社が運営する姉妹店で、観光地・城崎温泉街にある木屋町小路内の一角にお店があります。
カヌレの本場(フランス・ボルドー地方)でも認められた同店の「オコメ・デ・カヌレ」は、但馬のブランド米である「コウノトリ育む米」を100%使用した米粉のカヌレです。
トッピングに但馬や丹波の食材が使用されたこだわりのカヌレになっています。
当日は、カタシマ株式会社の常務取締役・廣氏隆之さんとお会いする機会をいただきカヌレ以外にも、店舗についてのお話を伺うことができました。
城崎にある「片島成好堂」は、観光地という立地を生かし、新しい商品の企画販売場所としてお店の外に24時間購入可能のスイーツ自販機も設置されるなど支店にはない取り組みが行われています。
挽きたての自家製粉米粉から作られている同商品は、もちっとした食感とふんわりした食感が楽しめることはもちろん、良質な但馬・丹波の食材を味わえる逸品です。店内では「コウノトリ育む米」の少量パックなどもあり、お米自体も購入できます。
撮影用のカヌレ以外のカヌレもいただき、ありがとうございました。社員でありがたくいただきました。
2月発行予定のT2春号では、「オコメ・デ・カヌレ」の材料になっている米粉のこだわりや、12種類ある米粉のカヌレの中でも、特に但馬地域の食材を使用した「天滝ゆず、酒粕とクルミのヌガー、誕生の塩とキャラメル」といった商品の詳細についてご紹介を予定しています。お楽しみに!