但馬県民局の依頼で弊社が取材・編集している
但馬地域ビジョン 但馬2050(https://yumetajima.jp/)。
同サイトは兵庫県北部の但馬地域で受け継がれてきたモノや、
地域で頑張っている人、場所の伝える“想い”を紹介するWebサイトです。
今回は、日本の未来に魚とその食文化を残すため活動している
「香美町とと活隊」隊長・濱上さんに、お話を伺いに行ってきました!
「香美町とと活隊」の活動拠点となっている兵庫県美方郡香美町は日本海に面した海辺の町です。
同町は、2014年に日本で初めて「香美町魚食の促進に関する条例(通称:とと条例)」という制定を作った地域で、「香美町とと活隊」は、この制定を盛り上げるべく発足したボランティア団体です。香住にある魚屋や水産加工屋といった有志から構成されています。
隊長の濱上さんも地元で「濱貞商店」という水産加工業を営んでおり、
取材当日は、ありがたいことに貴重な「焼きにぎす」をいただきました。
「焼きにぎす」の食べ方パンフレットに従い、シンプルに電子レンジで温め、醤油をつけ食べました!
生姜醤油やぽん酢もおすすめのようです。炊き込みご飯や炊き合わせ、甘から煮など、ほかにもいろいろなレシピがありました。
とと活隊の公式HPでは、魚の食べ方の他に「濱貞商店」の「焼きにぎす」をはじめとした水産加工品の販売コーナーもあります。(https://www.kasumikakoukyo.com/totokatsutai/)
記事では、濱上さんの活動をはじめ「とと活隊」の取り組み、今後の展望などを掲載予定です。お楽しみに!