鉱石の道推進協議会では、銀の馬車道ネットワーク協議会とともに、
日本遺産認定に向けた取り組みを進めています。
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説明会には、兵庫県但馬県民局をはじめ、
中播磨県民センター・養父市・朝来市の各団体・企業が参加されました。
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事業の進捗状況としては、
鉱石の道ガイドの育成や、郷土学習活動の支援、ツアー商品の開発支援、但馬周遊バス「たじまわる」で鉱石の道の運行などが行われました。
また、このような活動がメディアにも取り上げられました。
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今後、日本遺産採択に向けて、
日本の近代化を担った生野鉱山群と銀の馬車道の
複数にまたがった市町のストーリー展開や、
姫路市・福崎町・市川町・神河町・朝来市・養父市による
地域連携の取り組みが必要になります。
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さらに、歴史的な事ばかりではなく、
受け継がれた地域の魅力をどのように
地域活性化につなげていくかが課題とされています。
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