１時間という限られた時間の中で、レスラーがお客さんのテーブルをまわって、サイン・握手・撮影などのサービスをしてくれるのだ。

夜９時。
店内にゴングが鳴り響き、前夜祭スタート。
今か今かと待ちわびたその時、
キターーーーーーッ！
藤波辰爾さんだっ！
腕太っ！
胸板厚っ！

すかさずサイン色紙とカメラを持って駆け寄った。
同席していた方たちも詰め寄る。
ドサッと藤波さんの前に積まれた色紙約２０枚。
口数少ないながらも、１枚１枚丁寧に書いてくれました。
握手してもらったけど、なんと分厚いお手てだこと。
やや大きめな私の手もすっぽり包まれちゃいました。

さて、藤波さんが去って行った後、次に現れたのは、
小さな巨人こと、グラン濱田さん。
ほんとだ！小ちゃい！
けど、
腕太っ！
胸板厚っ！

こりゃまたすかさず色紙とカメラとミーハー心持って駆け寄る。
色紙を一枚しか持ってなかった私、藤波さんの横に書いてもらおうと思ったら
「藤波さんの書いたものには書けません。」
すごく謙虚な方で、藤波さんほどのものが書いた色紙には、自分のサインなんて書けない、ということらしいです。
さすが、小さな巨人。

ならば！と次に出たアイテムはTシャツ。
「いいよ」っと快く書いてもらいました！

と、こんな具合で試合終了。

ここまで書いてなんですが、実はプロレスをよく知らない私…。
でも、レスラーを目の前にすると知ったような気分になるのが不思議だぁ…。
翌日の試合、仕事で行けなかったけど見たかったなぁぁ～。
営業のFさんは、一番前の席で観戦したらしい。。。

営業チーム｜羽渕