兵庫県朝来市にある、
東洋一の選鉱場だった「神子畑選鉱場」の
当時のイラスト選鉱場入り看板を制作しました。
山の斜面を利用した「神子畑選鉱場」は、
その規模・産出量ともに「東洋一」と言われた。
また、24時間稼働しており、夜中になると選鉱場が
光る姿が印象的で不夜城のようだったという。
今回、情報発信拠点として観光客の休憩スペースなどを備えた
「神子畑交流館」を開設される事もあり、
案内看板をリニューアルして、外国語表記やQRコードなど入れた。
神子畑地区での取り組みは、但馬情報誌T2夏号の
特集で詳しく説明します。
当時、「比重選鉱技術」は国際的にも高い評価があり
海外からも視察団が訪れるほどでした。
今は、日本遺産として海外から観光客が訪れるように
なりました。
今まで無かった新しい価値を提供したことで、
地域も活性化されました。
どんなにリモートワークが進んでも、
その向こう側に価値を感じる人がいて、
はじめて意味があるものになる。