天橋立は京都府北部にあり、日本三景の一つとして多くの人が訪れます。
全長約3.6kmの砂州には多くの松が生い茂り、龍に喩えられるような神秘的な姿をしています。

そんな日本を代表する財産である天橋立を、世界遺産に登録するため活動する
「天橋立を世界遺産にする会」からご依頼いただき、
天橋立世界遺産市民講座、ネイチャー講演会のチラシを制作しました。

天橋立世界遺産市民講座では世界遺産登録に向け、二回の講座が開かれます。
それぞれ名所・名勝としての天橋立、文化的景観などに注目します。

ネイチャー講演会では静岡県から講師を招き、三保松原の松を守る活動内容を学びます。
また現地を実際に歩くネイチャーウォークも開催されます。

それぞれ別のイベントだということが分かりやすいよう、両面で雰囲気を変えています。
世界遺産講座は海をイメージした青、ネイチャー講演会は松原をイメージした緑で
デザインしました。

今回はチラシデータのみ作成しました。
お客様のご希望に合わせ細かく対応が可能ですので、お気軽にご相談くださいね。

Graphicチーム｜片芝