<無観客>新温泉町「観光資源」を磨くセミナー&観光資源体験 記録撮影

2月4日・5日に兵庫県新温泉町で行われた、
「新温泉町の観光を考える日本遺産、ジオパークと地元食材の活かし方」
~「観光資源」を磨くセミナー&観光資源体験~

兵庫・新温泉町北前船日本遺産探訪事業実行委員会様より、
コロナ禍による緊急事態宣言で観光資源体験ツアー中止を受け、
無観客のセミナーの記録映像と会場設営の依頼を受けました。

新しい生活様式下で観光は小規模な個人型となることが予想され、
また施設等の提供においても収容人数を含めた制約が発生することとなる。

このような中、有識者・旅行関係者の知見を踏まえながら地元観光関係者の知見を交え、
新温泉町の誇る「海・湊」「食・温泉」を磨き上げ、旅の高付加価値化を図ることで、
「個人型という新たな観光需要に応える」とともに、
「観光産業の更なる発展」に資する取組を「体験型」で展開。

基調講演は、「地元の誇る食材」を観光資源として如何に活かすかをテーマに、
NHKなどの料理番組でもおなじみの 料理研究家 大原千鶴さん。

パネルディスカッションのテーマは、ウイズコロナ(アフターコロナ)時代の観光スタイルをどのように理解し対策を立てるか、そしてDMOも活用した新温泉町の誘客多角化のための滞在コンテンツづくりを考える。

コーディネーター: 京都府立大学教授 宗田好史氏(観光とまちづくりを研究)
パネリスト1:温泉・観光関係/朝野泰昌氏(湯村温泉観光協会会長)
2:食関係/清水左知子氏(かにソムリエの会 会長)
3:食関係/中井崇泰氏(美方和牛会副会長)
4:日本遺産関係/川夏晴夫氏(新温泉町教育委員会)

印象に残ったのは、観光での食の重要性。
食がどこでも同じモノが食べられる一元化されてきている。
郷土料理の危機であり、おばあちゃんの料理こそ資産。
湯がき文化など、新温泉町は普段使いされる観光へ。

翌日は、日本遺産に認定された諸寄や、山陰海岸ジオパーク館にて、
地元のガイドさんによる案内を記録撮影させて頂きました。

この模様は、新温泉町のHPに2月末アップされますので、
しばらくお待ちください。

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