但馬地域ビジョン2050(https://yumetajima.jp/)の取材で、
兵庫県養父市大屋町を訪れました。
今回お話を伺ったのはショコラティエ 上垣河大さんです。
ショコラティエとは、洋菓子の中でも特にチョコレートを専門に扱う職人のこと。
素材の知識や扱い方はもちろん、温度管理など高い技術が要求されます。
上垣さんが生み出す繊細なショコラは国内外で高く評価されています。
2019年からは「サロン・デュ・ショコラ東京」に出店を続け、
2020年には、世界的に権威のあるチョコレートコンテスト
「インターナショナルチョコレートアワード」ワールドファイナルにて受賞。
次大会でも連続で受賞を果たし、そのうち一つのショコラは最高金賞を受賞されています。
世界的ショコラティエとして活躍する上垣さんを育んだのは、養父の豊かな自然でした。
工房の前で流水にさらされる養蜂の巣箱。
ショコラでも使用されている「麦畑自然農場」のハチミツは、抗生物質の投与や消毒を行っていません。
そのため純粋なハチミツの味や香りを味わえ、そのおいしさに驚く人も多いとか。
「麦畑自然農場」は、上垣シェフの実家でもあります。
家業である農業との関わり、養父でのものづくり、そして本当に美味しい素材とは。
記事は11月下旬に更新予定です。
お楽しみに。