岡山県和気町のIBM Watsonを活用した、移住希望者に向けた住民サービス
「わけまろくんの部屋」プレスリリース後、70社以上のメディアに取り上げられる
反響で町を知って貰えた事は大きかったです。
「わけまろくんの部屋」開設後、多くのの質問が寄せられました。
ただ、半分が想定外の質問のため答えられない状況です。
最も多い質問だったのが、「人口は」でした。(あとは秘密w)
直接質問よりもカテゴリから「空き家」や「補助金」を
選んで質問して頂いた方が詳しく解ると思います。
今後、質問のログが録られているので、
返答の学習を急がないといけないのと、
ユーザーの関心がどこにあるのか調べる必要があります。
まだ、新人の「わけまろくん」ですが、IBM Watsonの優れている所は、
自然言語のキャッチボールができる事です。
「おすすめは」と言われて「どんなものに興味がありますか?」と返して
どのジャンルなのか誘導していきます。
更に、英語で質問しても自動翻訳してくれます。
将棋のルールと対局(棋譜)数でAI(人工知能)が名人に勝ったように、
行政のルール(住民サービス)と問い合わせの数を重ねる事で、
(24時間・同時に何万人でも対応可能)
近い将来ベテラン職員よりもエキスパートに進化していくのではないでしょうか。
キャメルは、IBM Watson エコシステムパートナーとして、
AIシステムで移住定住導入支援及び構築を行っています。
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