兵庫県但馬県民局様の依頼で、「但馬地域ビジョン2050」小学生向け冊子
マンガで見る但馬の未来物語~つながる、たからじま 未来をのぞいてみよう~
を制作しました。
2022年3月に策定された「但馬地域ビジョン2050」について、
次世代を担う小学生の興味・関心を醸成し、理解を深めることができる冊子です。
小学生にとって親しみやすく、
漢字は小学校で習う範囲のものとしてルビを振り、
但馬の未来がこうなってたらいいなと思えるような構成になっています。
物語は、2050年の未来から来たロボットが但馬を案内します。
国際的な芸術イベントや情報技術の進歩で但馬にいながら
世界中の人と交流したり高度な医療を受けられたり自動運転などで移動も楽に。
自然があって美味しいものがある。
そんな未来を子ども達といっしょに考えていけたらという想いが込められています。
いざ子どもたちが将来について考えようとしても、なかなか発想が浮かんできません。
自分自身を客観的に考えることが難しいのです。
イラストやマンガの力は、情報に感情を伴わせることで、記憶にも残り、また発想力や行動力が高まりさまざまな問題を解決していきます。
マンガを切り口にして、自分の人生のストーリーについて考え、自分が心からワクワクする望む未来像(ビジョン)を見つけ、描くことができるようになる事を期待しています。
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