北海道岩見沢市様にAIチャットボット「住民窓口Edia」を提供しました。
ICTの技術を積極的に活用した住民サービスの充実をはかる岩見沢市では、
新庁舎の開庁に合わせ、AIを活用した自動応答システムを導入。
ライフスタイルの多様化が進む住民に対し、24時間365日、窓口同様の問い合わせ対応が可能となりました。
岩見沢市は、北海道の中央付近、空知地方の南部、石狩平野の東部に位置し、
北海道内における陸上交通の要衝の一つであり、とりわけ高度経済成長期には近隣の炭鉱と北海道各地の港湾都市とを結ぶ列車の一大拠点となっていました。
最近では、少子高齢化の進行により労働力不足が深刻化する中、特に農業分野では、生産者の高齢化による稼働負担増加や担い手不足が深刻化しています。
そのため総務省のICTを活用したスマート農業の推進に加え、異なる分野(除雪作業)での活用による効率化・コスト削減、匠の技継承などの社会実装プロジェクトを開始しました。
農業の効率化及び生産性向上に資する情報として、トラクターの自動操舵(オートステアリング)や自動運転に必要な高精度測位補正情報を市内に設置したRTK-GNSS基地局から配信しています。
5G等を活用したロボットトラクターの遠隔監視・制御機能の社会実装による労働力確保や営農作業の効率化を目指すため、産学官連携協定を締結し、実証を進めています。
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