但馬の情報誌T2 vol.115夏号を制作しました。
今号のTajima Design特集は、
アイディア湧きでる!温泉のまちのワーケーション「新温泉」です。
ワーケーションとは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)の造語で
コロナ禍をきっかけに注目を集めています。
実際に弊社のスタッフが、
現実的に利用感や可能性の発掘のため、
1泊2日の体験取材をしました。
同町のワーケーション推進室の担当の方に取材したり、
地域おこし協力隊の運営するカフェや地元飲食店での取材。
宿泊施設で泊り、翌朝は会社のオンラインミーティングで報告。
ワーケーション体験で一体どんな可能性を感じたのでしょうか。
その他のコーナーでは、
裏路地探検では、北近畿最大級の古墳を有する古墳群、
養父市唯一の侍のまち大藪を歩きました。
お届け!職レポ隊では、「かすみ海上GEO TAXI」を紹介。
小型漁船で小回りがきくため、
今まで大型漁船では入れなかった洞門にも入る事ができるようになりました。
コロナ禍で「有形」なものの価値は下がり、
「無形」なものの価値が上がっています。
「つながり」や「体験」がそれに当たるのでしょうか。
リモート化が進むことによって、
次のライフスタイルとして、
新しい発見や人との出会いの場の環境を整備することは、
これからの地域活性化へ新しい形になっていくでしょう。
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