岐阜県恵那市でAIチャットボット「住民窓口Edia」実証実験開始しました。
本格運用の前に、3月10日から当面の間、実証実験期間を設けています。
問い合わせに対する回答は約3千通りを用意しておりますが、
構築中のため、正確な返答ができない場合がありますので了承ください。
AIキャラクターは「エーナ」で、豊かな自然のエネルギーから生まれた妖精 です。
全体は栗きんとんの形。てっぺんは青い山脈の恵那山をイメージされいます。
恵那市は名古屋市の中心部からおよそ60キロメートル、岐阜県南東部に位置し、愛知県と長野県に隣接した、山紫水明の豊かな自然に恵まれた地域です。
歴史的な観光資源としては、中心市街地を横断する中山道大井宿、南部には800年の歴史を持つ女城主の城下町の岩村、レトロな雰囲気漂う日本大正村がある明智があります。これらは、第三セクター運営されている全長25.1キロメートルの明知鉄道によって結ばれています。
「住民窓口Edia」は、市公式LINEのメニューからの利用や、
市公式アプリえ~なびの「行政 くらしの役立つ情報」メニューからも利用できます。
アプリでは、住民票の写しや印鑑登録証明書、
戸籍謄本・戸籍抄本などの交付予約ができます。
BCG予防接種や子育て相談、集団がん検診などの予約も可能で、
防災・ごみカレンダー・健康・子育てなど、
住民サービスが充実しています。
AIデータを分析することで、
住民に対する、現在抱えている課題を明確に意識する事が出来ます。
分析結果によって抽出したデータを分析して終わりではなく、
データに基づく施策を決定し実行していくことが、
本当の住民サービスにつながります。
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