11月21日より、国の自治体行政スマートプロジェクト実践モデル形成地域である
鳥取県米子市は、AIチャットボット「住民窓口Edia」の運用とLINE連携を開始しました。
「住民窓口Edia」は、証明書発行の申請手続きやゴミ分別等の市民からよくある問合せをチャット(対話形式)で365日24時間自動応答する事で、住民の利便性の向上と職員の問合わせ対応時間の縮減に伴う業務を軽減します。
AIチャットボットのキャラクターは、
米子特産の白ネギをモチーフに、Yonagoの頭文字「Y」をデザインした米子市のイメージキャラクター「ネギ太」と「ネギ子」。そして2人の子どもの「ネギポ」3人あわせて「ヨネギーズ」です。
依頼を受けて、1ヶ月半の構築スケジュールで早期導入できたのは、
「共有AIシステム」QAデータ約3,000問があり可能になりました。
独自のQAデータも追加できるので、より住民利便性の高いAIチャットボットとなります。
AIチャットボット「Edia」のSNS連携は標準機能で設定されており、
米子市公式LINEアカウントにも搭載されました。
LINEのメリットとして、アクティブユーザーが非常に多いことが挙げられます。
電話や問い合わせメールは、時間がかかる上に面倒と感じる場合も多く、
住民の心理的な負担が大きいですが、LINEならユーザーが気軽に問い合わせできます。
住民とのコミュニケーション手段は電話・メールからチャットへと移り変わりつつあります。
住民応対の新たな拠点となるAIチャットボット「住民窓口Edia」とLINE連携で、
住民が抱える心理的な負担が軽減できます。
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AI MEDIA REVOLUTION CAMEL
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